北海道旅行 二日目(登別→大沼→函館)
2022-06-30


さて、朝の散歩では写真を撮れなかったので、お宿すぐ近くのポイントをいくつか撮りながらスタートしていきました。
先ずは、「湯澤神社」です。
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安政5年(1858年)に登別温泉の開拓者であった滝本金蔵(そう、泊まったお宿の創業者)が同地に既存していた祠をその地の産土神社として祀ったことに始まる神社だそうです。
その祠の起源は不明とか・・・
結構しっとりとした素敵な境内でした。

その「湯澤神社」の右隣に鎮座するのが滝本金蔵の顕彰碑とこの赤鬼青鬼がいる「鬼祠」です。
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“地獄谷=鬼”という構図でしょうか、ここ登別温泉のあちこちにこの鬼の像が見られます。

さて、ゆっくりさせて貰った登別温泉に別れを告げ、ひたすら函館に向かいます・・・
途中、函館で合流する予定の親戚とも連絡を取り合いながら、お昼御飯を別行動として13時半頃に合流しようということになりました。
これで、少し余裕が出来ました(^_^)
ってなことで、大沼に寄ることにしました♪
が、お天気がいまいちです・・・

11時過ぎ、大沼に到着です。
目的地の手間にちょっとした駐車場があったので、そこで一旦休憩です。
偶然なのですが、ここが大沼と小沼の境「白鳥台セバット」というところでした。
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背景の湖が小沼側です。
左側には函館本線の鉄橋が架かる幅の狭い大沼と唯一繋がっているところがあり、ここが「セバット」と言われるところだそうです。
「セバット」とは地元での呼び方で「狭まった場所」という意味だそうですが、私の地元でも“狭い”を「せばい」というので、なにか通じるものを感じますね(^_^)
このセバット、大沼と小沼間で流れがあるため冬でも凍結しないため、冬は白鳥が多く集まる場所だそうで「白鳥台セバット」という名が付いているとのことです。

あっ!ちょうど函館本線の特急が来ました♪♪♪
函館10:45発、札幌14:38着261系ディーゼル特急「北斗9号」です。
大沼公園駅を発ったばかりなので、スピードもまだ緩く、天気がよくて白鳥などいれば最高の撮影ポイントですね(^_^)
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ちょうど小沼を廻ってきた遊覧船がセバットを通って大沼に行こうとしているところです。
お天気はあいにくの空模様ですが、午後から晴れてくる予報です♪
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この後、大沼公園駅近くの駐車場に車を止め、周辺を散策しましたが、まだまだ観光客が少ないですねぇ(^_^;

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