ドイツ万年筆コレクションの紹介<LAMY編その1>@ドイツ
2022-02-20


先ず、ドイツでの万年筆コレクションの中で一番本数の多いLAMYを紹介します。

その前に簡単にLAMYの説明を・・・
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LAMYは1930年、パーカー社の営業をしていたC.J.ラミーが、Orthos社を買収して、ドイツのハイデルベルクに設立した筆記具メーカーです。
LAMYというブランドで製品販売を開始したのは1952年からで、LAMY27という万年筆が最初の製品だったそうです。
その写真を見つけましたが、最初の製品はパーカー51に似たデザインですねぇ(^^;
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ラミーブランド最初の万年筆 LAMY27

その後、社外デザイナーの豊かな想像性の実現を重視する製品作りを標ぼうし、1966年にラミー2000を発売。
これがデザインと機能を高く評価され、ドイツデザインを代表するブランドとして一気に世界中にその名をとどろかせ、その後の相次ぐ独創的なデザインで発展していったのです。

さて、そのLAMYの手持ちを紹介します。

先ずはSafari“系”から紹介です。
“系”としたのは、基本デザインが共通で、Nib形状、ペン芯、首軸が全く共通である製品群です。
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どうです?カッコいいそっくりさん達でしょ?!(^.^)
左から紹介です。

Safari(サファリ) 5本
 ・Black(M)
    十数年前にノベルティーとして頂いて、復活!
 ・Shiny Black(M)
    2020年末、娘のSafariと一緒に初めて購入。万年筆生活開始。
 ・Candy mango Special Edithion 2020(F)
    鮮やかな黄色に魅かれて購入。
 ・Savanna green Special Edithin 2021(F)
 ・Terrared Special Edition 2021(F)
    上記2本はSafari販売時のカラーの復刻版ということで購入。
 Safariはカラフルな現物展示をしていることもあり、気軽に手にすることができるのですよねぇ〜♪
 お値段も軽いのでついつい買っちゃいます(^^ゞ

Safari VISTA(サファリ ビスタ) 3本
 Safariのスケルトン版で、文字の細さを見るためにEF、E、Mを購入。
 カラーインクを楽しむには良いですね。

Joy(ジョイ) (3本)
 胴軸の形状が異なるカリグラフィー版。
 カリグラフィーとは?と興味があり、衝動的に1.1、1.5、1.9のセット版を購入(^^;ゞ

AL-Star(アルスター) 1本
 Safariの胴軸をアルミ製+太軸にしたupグレード版
 ・Oceanblue(F)
    一本メタル版が欲しいと購入♪

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